舞鶴港の説明を受ける琿春市長(左から3人目)一行去る8月26日、中国吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市の姜虎権市長をはじめとする一行5名が舞鶴を訪問されました。
姜市長一行は、鳥取県米子市で開催の環日本海拠点都市会議に出席するため訪日されたもので、あわせて、京都舞鶴港と琿春市を結ぶ航路実現の可能性を探るために舞鶴市へ訪問されたものです。
当日は、齋藤彰・舞鶴市長(舞鶴港振興会副会長)への表敬訪問の後、舞鶴西港を視察されました。
姜市長は、「舞鶴港は地理的な条件を含め、経済交流を行う上で、よい条件が整っている。様々な分野で交流を深め、両市の経済発展につなげていきたい」と述べられました。
琿春市は、人口25万人。中国吉林省の南東部の図們江(豆満江)下流地区の中国とロシア、北朝鮮の3国の国境が接する「金三角」地帯と呼ばれる地域にあ り、最も日本海に近い中国として、近年は開発が進み、国内外の企業が進出するなど中国東北部における新たな拠点として注目されています。
この地域については、京都舞鶴港が他港に対し地理的優位性を発揮できる地域であり、これまでから同市に注目し、交流を進めてきましたが、今後さらなる拡 大を図り、新たな物流ルートの実現に向けた、同地域とのネットワークづくりを更に進めていくことが、京都舞鶴港をはじめ京都府全域の振興に極めて重要であ ることが再認識された来訪となりました。