~ロシア経済圏との交流・連携の新たな展望を探る~
商工観光センターにて開催された「国土形成フォーラムinまいづる」
京都舞鶴港の対ロ経商工観光センターにて開催された「国土形成フォーラムinまいづる」済戦略をテーマとした「国土形成フォーラムinまいづる」(国土交通省、舞鶴市主催)が2月27日、舞鶴市商工観光センターで開催され、市民や経済関係者ら約280名が参加しました。
これは、国の「国土形成計画」の策定作業の一環として実施されたもので、この「国土形成計画」では、京都舞鶴港を始めとする日本海沿岸地域が、ロシア極東地域など東アジアとの交流のゲートウェイになることが示されています。
基調講演では、まず(株)三井物産戦略研究所企画推進部長の友永隆浩氏が、豊富なエネルギー資源をバックに著しい経済発展を遂げつつあるロシアの経済状況や極東地域の現状について解説。
続いて、(財)環日本海経済研究所(ERINA)研究員の辻久子氏から、今後の重要な物流基盤として現在注目されている「シベリアランドブリッジ」の現状や今後の展望について報告されました。
続く、パネルディスカッションでは、国土交通省の西脇大臣官房審議官や(社)ロシアNIS貿易会の高橋次長とともに、京都舞鶴港の物流企業である飯野港運(株)の鍵本常務取締役や舞鶴港振興会も交えて、今後のロシアとの経済交流のあり方について議論されました。
京都舞鶴港におけるロシアとの貿易は、中古車輸出が89.9%増と大幅な伸びを見せており、今後も、さらなる経済交流の拡大が期待されています。