舞鶴-中国定期コンテナ航路再開
第1船入港歓迎式を開催


入港を祝して行なわれたテープカット
 

4月10日(火)、京都舞鶴港と中国を結ぶ定期コンテナ航路再開後の第1船である「レオ・アイランド」号が入港しました。この入港を祝して、麻生純・京都府副知事や齋藤彰・舞鶴市長(舞鶴港振興会副会長)、運航船社の城暁男・神原汽船社長など、関係者約50名の出席のもと、午前8時から舞鶴西港第2埠頭において、入港歓迎式が開催されました。
歓迎式では、齋藤彰舞鶴市長が「2005年に日中定期航路サービスが休止となって以来、今日までの悲願がかなった。舞鶴港が関西経済圏における日本海側の門戸港として名実ともに発展できるよう、今後も積極的なポートセールスに努めたい」とあいさつ。
神原汽船の城暁男社長は、「当社の日本海航路再編を機に舞鶴港への追加寄港を決めた。7航路11隻で運航する当社にとって12港目となるが、神戸港や大阪港など他府県の港湾と競合する中で、京都府の地域の活性化と経済の発展に貢献したい」と述べました。
その後、「レオ・アイランド」号のアーサー・ロコ船長に、舞鶴市長から入港記念盾、クイーンまいづるから花束が贈呈されました。
引き続き、京都府の麻生純副知事や舞鶴商工会議所の河田友宏会頭、舞鶴市議会の林三弘議長を交えてテープカットが行われ、歓迎式典直後には、大連からの住宅資材など40フィートコンテナ16本、20フィートコンテナ1本が荷揚げされました。


レオ・アイランド号
 午前9時からは、舞鶴21ビルに会場を移して、盛大に祝賀会を行いました。  再開された中国航路は中国の上海から、青島、大連、舞鶴、新潟、富山、金沢、境港を経て、上海へ戻るものであり、舞鶴港は、中国の主要3港から直接寄港するファーストポートとなり、経済発展の著しい中国港と、関西経済圏を結ぶ物流ルートとして発展することが期待されます。特に大連からの輸入については非常に有利な航路となっています。  また、大連市と舞鶴市は友好都市提携25周年を迎えるなど関係も深く、京都企業をはじめ多くの企業が進出していることから、集荷活動を強力に進めることにより同港の貨物量の大きな伸びが期待されます。
京都舞鶴港では、中国航路のほかにも、現在、同港と対岸諸国の港を結ぶ韓国航路やナホトカ航路が開設されており、本会では、航路の振興に向け、集荷要請等ポートセールス活動に一層積極的に取り組んでまいります。

2007年7月1日 第56号にもどる